今日、企業のマーケティングコミュニケーションにおける、インターネットの役割は非常に重要となっています。インターネット上のみで完結するマーケティング活動はあっても、インターネットなしで完結するマーケティング活動は存在しないのではないでしょうか。
弊社では、消費者の行動導線に対応する、企業のインターネットマーケティングにおける施策を、「集客」「接客」「追客」の3つのフェーズで考え、それぞれのフェーズにおいてPDCAを繰り返しROIを高めていくことを追及していきます。
※施策一例
インターネットマーケティングにおける集客とは、ウェブサイトへのアクセス獲得対策を指します。
見込み客を効率良く自社サイト等へ誘導する為に、主に下記の施策を実施していきます。
検索エンジン最適化のことで、Yahoo!・Googleなどの検索エンジンでの自然検索結果において、意図するキーワードで上位表示されるよう対策・最適化を行うことを指します。
内部施策・外部施策はもちろん、競合調査やキーワード選定に至るまでトータルにサポート致します。
検索連動型広告とも呼ばれ、Yahoo!・Googleの検索エンジンでの検索結果に広告を配信するサービスです。
検索エンジンを活用する点でSEOと似ていますが、対象キーワードを多く登録できる点や、リンク先を自由に設定できたり、配信開始や停止時期を選べるなど、柔軟性に富んでいる点が大きく違います。
登録したキーワードで検索した人に対してのみ広告を配信でき、広告をクリックした時に課金される仕組みなので、目的意欲の高い人へ効率良くアプローチできます。
弊社は、Yahoo!リスティング広告正規代理店であると同時に、Googleオープンビジネスパートナーも取得しております。
ウェブサイトに画像や動画で広告配信を行い、目的サイトへ誘導します。
SEOやPPCが検索してきた人にアプローチするのに対し、バナー広告はウェブサイトを閲覧している人に配信できるので、より多くの人に広告を見てもらうことができます。
特定のサイトへ掲載する純広告や、複数サイトを束ね同時に多数のサイトへバナー広告を配信するアドネットワークと呼ばれるサービスがあります。
アフィリエイト、ソーシャルメディア等、状況に併せて集客対策を実施していきます。
「集客」施策により獲得した来訪客を、どう購入などの成果に結びつけていくか。その為の施策がこの「接客」での施策となります。
実店舗における「接客」を行う人が店員なら、インターネットマーケティングにおける接客とは、ウェブサイト(ページ)のことを指します。
見込み客を迷わせず、商品・サービスの良さが伝わる、コミュニケーションできるページ作りを致します。
サイト来訪者が、目的を達成しやすいサイト構築が重要です。
導線設定から、商品やサービスの見せ方、購入や資料請求などのしやすさを考慮し、
コンセプト策定から、構成・デザインに至るまでトータルにサポートし、公開後もフォロー致します。
※通販サイトの場合はカートの設置まで行ないます。
LPとは、広告をクリックして最初に表示されるページのことを指します。
特に検索結果との相性を考慮し、見込み客に合わせたシナリオを設計しページを制作致します。
フォーム入力での離脱を最小化するための施策です。
商品購入や、会員登録時などに入力する項目の数を工夫したり、適切な入力方法を分かりやすく示してあげるなど、入力フォームを改善することを指します。
EFOにより、ストレスなく正確に、購入や登録完了まで誘導できる仕組みを提供します。
「接客」により、顧客となった人をいかにリピート化させられるか、またそこからいかによい口コミを派生させられるかが、「追客」での施策となります。
獲得した顧客をいかにロイヤルカスタマー化できるかが、企業の収益率アップの大きな鍵となります。
メールマガジンはもちろん、RFM分析に基づくメール文章の作成や、あらかじめ設定しておいたメールを
スケジュールごとに配信するステップメールを活用し、顧客の購買履歴に応じたメール配信を実現します。
Twitterや、Facebookなどのソーシャルメディアを活用し、顧客の囲い込みを行いロイヤリティ化していきます。また、口コミを派生させることにより顧客拡大を目指します。
ウェブ解析による効果検証、PDCAサイクルを実行します。
ウェブ解析とは、広告効果解析とアクセス解析のことをいいます。
広告効果解析では「集客」で実施した様々な広告を分析していきます。「どんな広告からアクセスが多いか?」「どんなキーワードで検索してアクセスしているか?」「どんなバナー広告をみた人が購入しているか?」など、広告とアクセスや購入などの成果との関連性を分析していきます。
また、アクセス解析は、ウェブサイトへのアクセスした人の属性や、導線を分析します。「どのページでの離脱が多いか」「フォームでの入力はスムーズか」などを分析し、効率的な成果獲得を図っていきます。